はじめに|半年間の「ただ待つ時間」は長かった
建築許可申請を提出してから、約半年間待ちました。
私たちは工務店さんとのやり取りが中心でしたが、実際には設計士さんや土地家屋調査士さんとの事前審査・修正・再提出など、見えないところで多くの調整が行われていたそうです。
施主側としては進捗が見えにくく、どうしても「待つだけの時間」が長く感じられました。
建築許可申請がなかなか下りず、不安な日々が続いた理由については、こちらの記事で詳しく書いています。
しかし振り返ってみると、その間にやっておいて本当に良かったことがいくつもありました。
待っている間にやってよかったこと①
直接申請に関わらない「暮らしの細部」を詰める
建築許可申請に直接関係しない、細かな部分を考える時間に充てたことは大正解でした。
トイレニッチの具体例
例えばトイレのニッチ。トイレットペーパーは何個ストックするのか、収納はどこに置くのか、どんなケースを使うのか。

トイレは生活感が出やすく、汚れやすい場所だからこそできるだけ清潔で、使いやすくしたいと考えました。
実際に使うケースを先に購入し、そのサイズに合わせてニッチをオーダー。
新築での暮らしを具体的にイメージしながら決める時間は、前向きで楽しい準備期間でもありました。
これは後から慌てずに済む、大切なポイントだと感じています。
待っている間にやってよかったこと②
「完成後の暮らし」を何度もイメージする
- どこに何を収納するか
- 掃除しやすい動線か
- 生活感が出やすい場所はどう整えるか
こうしたことは、図面だけ見ていると後回しにしがちです。
でも時間があるからこそ、じっくり考えることができました。
やらなくてよかったこと
人の顔色をうかがいすぎること
一方で、「やらなくてよかった」と反省していることもあります。
それは、人の顔色をうかがい、話しづらいことを先延ばしにしたこと。
土地問題の対応が遅れた話
測量で、離れの屋根が隣地に掛かっていることが分かってから、すぐに動かなかったことがありました。
隣は叔父の土地で、昔から折り合いが悪く、どう話を持っていくか悩んでいた夫。
しかし時間をかけても結局は揉め、提出が遅れる結果に。
今振り返ると早めの対応こそが一番の近道だったと感じています。
待つ時間を前向きに変えた工夫
「覚悟」を見える化する
新築の完成予想図を壁に貼り出しました。

目に見える形で「ゴール」を共有したことで、迷っていたことにも行動できるように。
覚悟を持つことは、気持ちの問題だけでなく行動力を高めるスイッチにもなると実感しました。
まとめ|待つ時間は、何もできない時間じゃない
建築許可申請を待つ時間は、不安になりがちです。
でもその時間をどう使うかで、家づくりの満足度は大きく変わります。
- 暮らしを具体的にイメージする
- 収納や細部を詰める
- 逃げずに早めに動く
- 思いを見える化する
今振り返ると、この「待つ時間」も、私たちにとって大切な準備期間でした。


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