『平屋の夢』から『2階建ての現実』へ——家族会議は続く

住宅ローンの仮審査を終えました。ローンのことを考えるだけで、ズシーンと頭が重たくなります。数字ばかり見ていると不安が膨らむ一方で、「本当にこんな大きな金額を借りて大丈夫なの?」と自問自答の毎日です。

それでも、マイホームの間取りを考える時間はワクワクします。我が家には高校生の娘と小学生の弟がいて、それぞれお年頃。自分の部屋が欲しいお年頃でもあります。となると、自然と部屋数は増えていきます。収納も多くなりそうだし、最近流行りのファミリークローゼットも便利そう。キッチンの隣にパントリーも欲しいなぁ…と、夢はどんどん広がります。

延床面積やコストパフォーマンスを考えて、最初に憧れていた「平屋」は泣く泣く断念。最終的に、我が家は2階建てに決まりました。

大きくなった子どもたちは、帰ってきても「ただいま」も言わずに自分の部屋へ直行してしまうのかな?そんな心配をポロッと工務店さんに話したところ、「それならリビング階段にして、家族の顔が見える動線にしましょう」と提案を受けました。ああ、なるほど。それなら安心かも。

ついでに「リビング吹き抜けがあったら気持ちよさそうですね」なんて冗談交じりに話したら、「それも検討できますよ」と言われて、心の中でテンションが上がってしまいました。

旦那さんは和室が欲しい派。「一室は畳がいいな」と言うので、リビングの一角に小上がりの畳スペースをつくる案が浮上。これがまたナイスアイデアで、家族全員が納得の空間になりそうです。

でも、希望を言えば言うほど不安になるのも事実。トイレは1つで足りる?やっぱり2つ必要?「予算オーバーしないかな…」と心配しつつも、やっぱり理想は譲れません。そんな家族それぞれの要望を、工務店さんが上手にまとめてくれて、まずは“たたき台の図面”を作ってくれることになりました。うわぁ…どんな間取りになっているんだろう。全部の希望を反映するのは難しいだろうけど、形になるのが今から楽しみです。

それにしても、注文住宅って本当にすごい。自由度が高い分、決めることも山のようにあって、想像以上に大変そう。でもきっと、完成したときには、これまでの苦労がすべて報われるくらいの感動が待っているはず。…と、前向きに思ってみるけれど、現実はまだまだ課題だらけ。

土地の問題も、ローン本審査もこれから。しかも小学生の息子が「引っ越したくない!」と言い出して、家族会議はしょっちゅう紛糾中。

それでも、この家づくりの時間も、きっといつか懐かしく思える日が来る。焦らず、迷いながら、家族みんなで少しずつ「我が家」を形にしていきたいと思っています。

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はじめまして。
このブログをご覧いただきありがとうございます。

当ブログは、夫の実家敷地内での新築+離れリノベーションという、少し珍しい形の家づくりを、実体験をもとに記録しているブログです。

敷地内同居の話し合い、解体工事、なかなか下りなかった建築確認申請(約半年)、住宅ローンの手続きなど、初めて経験することばかりでした。

特に「待つ時間」は想像以上に不安が大きく、同じように家づくりで悩む方の気持ちが痛いほど分かるようになりました。

このブログでは、
・家づくり全体の流れや手続き
・解体や申請で起きた想定外のこと
・住宅ローンのリアルなお金の話
・敷地内同居で大切にした考え方
などを、失敗や後悔も含めて正直にまとめています。

これから家を建てる方、敷地内同居やリノベーションを検討している方の、少しでも安心材料になれば嬉しいです。

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