アウトドア用品の収納問題を解決!失敗しない土間収納の作り方

収納

アウトドア家族が「土間収納」を絶対に採用した理由

家づくりの計画が本格的に始まり、まず最初に「これは絶対に必要!」と伝えたのが 土間収納 でした。

アウトドア用品で一部屋が埋まる賃貸暮らしの現状

我が家はウインタースポーツをはじめ、BBQやキャンプ、自転車などアウトドア用品がとにかく多い家庭です。

現在は賃貸マンションに住んでいるのですが、一部屋が丸々アウトドア用品で埋まってしまうほど。

玄関収納だけではまったく追いつかず、引っ越すたびに「次の家には絶対に土間収納!」と心に決めていたのです。

工務店と相談して決めた土間収納のつくり方

工務店さんとは、どこに何をしまうかを具体的にイメージしながら打ち合わせを進めました。

ヘルメットやスキー板、自転車用の工具類、アウトドアチェア、テント、バーベキューコンロ…。想像するだけでかなりの量になります。

そのため、壁は OSBボード を採用し、さらに 下地補強を入れて釘打ちOKの壁 にしてもらう予定です。

重たいギアを壁掛け収納できれば、スペースを最大限活用できますし、見た目も整い掃除もしやすくなります。

私がイメージしていた土間は、昭和の家にあったような“土の土間”。

しかしショールームを見学した際、おしゃれな玄関土間に一目惚れして以来、SNSで素敵な土間収納の写真を集めては夢を膨らませてきました。

コスト面も踏まえ、床は 打ちっぱなしコンクリート になるのだろうと思っていたのですが、前回の打ち合わせで工務店さんから意外な提案がありました。

土間の床材はどうする?コンクリート一択のはずが…

「土間の床、タイル仕上げにしませんか?」

最初は驚きましたが、理由を聞いて納得。コンクリートは濡れると滑りやすく、これから年齢を重ねることを考えると転倒リスクが気になります。

さらに、コンクリートは年数が経つとひび割れが起きやすいとのこと。

外から持ち込む泥汚れや水分が多い場所だからこそ、耐久性も安全性も大切です。

工務店の提案で見えた「タイル土間」という新しい選択肢

タイルなら滑りにくく、デザインの幅も広く、掃除もしやすいというメリットがあるそうです。

特にアウトドア用品は砂や泥がつきやすいので、お手入れしやすさは重要ポイント。

ズボラな私は「汚れが目立ちにくい色がいいな…」と、つい実用性を優先してしまいます。

タイル選びは種類が多すぎる!悩み続ける床材選び

ただ、工務店さんから預かったタイルカタログを見ると種類が多すぎて、逆に悩みが増えてしまいました。機能性か、デザイン性か、色味か…。

家づくりは本当に“決断の連続”です。ひとつ決めるたびに「これでよかったのかな?」と揺れる気持ちもありつつ、少しずつ理想の家が形になっていくのは嬉しいものですね。

リノベーション工事スタートで感じる家づくりのスピード

そんな中、離れのリノベーション工事もついにスタートしました。

始まってしまうと本当に早く、現場へ行くたびに床が見えなくなっていたり、壁が少しずつ作られていたりと、変化のスピードに驚かされます。

私たちの新築部分もこれから本格的に動き始める予定なので、気力も体力もしっかり備えておかなければと思っています。

土間収納ひとつを取っても、選ぶこと・決めることは山ほどあります。

でも、このプロセスこそが家づくりの楽しさでもあり、後悔しないために大切な時間。

アウトドア好きの暮らしをさらに快適にしてくれる土間収納が、どんな空間になるのか今からワクワクしています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました