アラフィフ夫婦の家づくり、理想と現実のあいだ。

賃貸マンションに住んで18年ほどになります。住み慣れているということもありますが、正直いってとても快適です。

エレベーターでゴミを出しに行けて、冬でも部屋の中はあたたかい。お湯もすぐに出るし、光熱費も思ったほど高くない。これが「普通」だと思って暮らしてきました。

でも、新築の家を建てるとなると、今まで意識していなかった“ライフライン”のことが一気に現実味を帯びてきます。

太陽光パネルをつける?オール電化にする?それともエコキュート

聞いたことはあるけれど、実際にどれがいいのか、そしていくらかかるのか…。見積もりを見ただけで頭が痛くなりそうです。

我が家はアラフィフ夫婦。ローンを組むにも年齢を考えると限界があります。しかも今回は、母屋とは別に「離れのリノベーション」もあるので、建築費は実質2軒分。

夢は大きくても、現実はシビア!

結局、太陽光もオール電化も見送り、シンプルに「電気とガス」の組み合わせに落ち着きそうです。しかも、そのガスが『プロパンガス』なのです。

今のマンションは都市ガス。料金も安定していて、特に不便を感じたことはありませんでした。ところがプロパンガスは、地域や業者によって価格がバラバラで、都市ガスよりも割高になる場合が多いとのこと。しかも、ガスボンベがなくなりそうになったら連絡して補充をお願いしなければならないとか。

「えっ、そんな手間がいるの?」と思わず声に出してしまいました。

さらに驚いたのは、トイレが【浄化槽】だったこと。水洗トイレではあるけれど、下水道にはつながっておらず、地下に埋まった大きなタンクに汚水を貯める仕組みだそうです。

昭和生まれの私は、子どものころ実家にあった和式の『〇ットン便所』を思い出しました。あの頃のくみ取り車の独特な音やにおいがふと蘇ります。まさか令和の新築で、再び浄化槽のお世話になるとは…想像もしませんでした。

もちろん、今の浄化槽は昔と違ってずっと清潔で、臭いも少ないらしいのですが、それでも『最新の新築=下水道完備』と思っていた私には、なかなかのギャップです。

暮らしの『便利さ』って、当たり前になると気づかなくなるものですね。マンション生活ではボタンひとつで済んでいたことが、家を建てるとなると一つひとつ考え、決めていく必要がある。

手間もあるけど、それが“暮らしをつくる”ということなのかもしれません。それでもふと、思わずつぶやいてしまいます。「マンションって、快適だったな〜」

プロフィール
ふたば
昭和生まれ♡ふたば

昭和生まれ・元アスリートでアナログ人間の私が挑む、初めての家づくり。
不器用でも、前向きに・楽しく・自分らしく。
アラフィフから始める“暮らしリスタート”の記録。

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