ローンより気がかりなのは、人との距離感

旦那さんの実家の敷地に家を建てることになりました。

ローンの仮審査も無事に通り、今は建築申請の許可待ちです。

書類を提出してから、もう3か月。

「どうしてそんなに時間がかかるんだろう?」と思っていましたが、最近は建築に関する法律が厳しくなっていて審査にも時間を要するそうです。

焦っても仕方がないので、この時間を使って、照明やコンセントの位置を決めたり、間取りを見直したりしています。

そして何より、この“待ち時間”に、自分の心とじっくり向き合う時間にもなっています。

実は私が家づくりに対して、なかなか気が乗らなかった大きな理由があります。それは、旦那さんのお姉さん――いわゆる「義姉」が、実家に住んでいること。

義姉さんは離婚をされていて、今は一人息子さんと実家で暮らしています。その息子さんは、うちの娘と年が近く、同じ屋根の下で生活するのは難しいかなと思っています。

そしてもう一つの理由。義姉さんは心の病を抱えており、気持ちが不安定になりやすい方なのです。

私が新婚の頃、顔を出しに行ったときに「幸せそうな人を見るのがつらい」と言われたことがありました。その一言がずっと胸に残り、それ以来、何年も顔を合わせていません。

家を建てる話が出たときも、「義姉さんはどう感じているだろう」と、心のどこかで気にしています。

でも、土地の所有者は義母。

私は口を出す立場ではなく、ただ静かにモヤモヤを抱えたまま過ごしています。

せっかく建てる家。やっぱり、気持ちよく住みたいのが本音です。

デザインや間取りも大事だけれど、一番大切なのは「人との関係」だなあと、しみじみ感じます。

ローンももちろん心配です。

50代に入ってからの住宅ローン、これからの暮らしのことを思えば、不安がないわけではありません。

でも、どんなに立派な家でも、人間関係がギクシャクしていたら心は落ち着かない。

だからこそ今は、自分の中の不安やわだかまりを整理する時間にしようと思っています。

建てる前に、心の土台を整える。

それが、私にとっての「家づくりの第一歩」なのかもしれません。

これから先、どうなるか分からないけれど、家族が気持ちよく暮らせる家になるように、そして私自身が笑顔でいられるように、ひとつずつ乗り越えていきたいです。

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