住宅ローン返済31年。アラフィフ夫婦の私たちが、ついに家づくりの本格的なスタートラインに立ちました。

正直、最初は「この年齢でローンが組めるのかな?」と半信半疑。ところが、なんと仮審査が通過!嬉しさと同時に、いよいよ現実味を帯びてきた家づくりに、身が引き締まる思いです。
ここからが本番。月末には、リノベーション予定の『離れ』部分の内部解体が始まります。その間にも新築部分の計画を進めなければならず、やることが山積みです。

今回は、家の『外装』を詰めていく段階。外観は、これまで何となく「こんな感じがいいな」とイメージしてきただけでしたが、いざ自分たちの家となると、屋根・外壁ひとつ取っても奥が深いことを実感しています。
まずは屋根。地元の三州瓦がとても優秀だと聞き、瓦メーカーを決定しました。家のコンセプトが「暮らしやすい山小屋」なので、平たい瓦よりも、少し丸みのある柔らかい印象の瓦を選びたいと考えました。
街を歩きながら、他の家の屋根を観察してみると、一色だけでなくマーブル模様のように色が混ざっている屋根も多く見かけます。瓦そのものに色の濃淡があったり、数色を組み合わせていたり。単色よりも奥行きや表情があり、同じ屋根でも雰囲気がまったく違うのです。
私たちも「屋根の色を混ぜたい」と思い、工務店さんを通して屋根屋さんに相談してみたところ、意外な答えが返ってきました。なんと『3色まで混ぜてもいいし、その配合割合も自分たちで決めてOK』とのこと!
しかも『実際の配置は屋根職人さんにお任せください』とのことで、自由度が高くてびっくり。思わず「ぜひお願いします!」と即答してしまいました。
そこからは色選びの悩みがスタート。赤みのある瓦、深みのある茶色、優しいベージュ…。どれも素敵で迷いましたが、私たちは最終的に『温かみのあるオレンジ系』を基調にすることにしました。
屋根は家全体の印象を大きく左右する部分。完成した姿を見るまではドキドキですが、それもまた家づくりの楽しみのひとつです。
続いて外壁。タイルの家にも憧れていましたが、現実的に予算と相談して、窯業系サイディングを採用することにしました。
材質が決まっても、デザインはタイル調や塗り壁風などさまざまで、悩みは尽きません。さらに、長く住むうちに汚れが目立つのも気になるところ。
そこで、屋根とのバランスを考え、最終的に「ベージュに近い白」でタイル風のデザインを選びました。明るすぎず、落ち着いた雰囲気。オレンジ系の屋根との相性もよく、見た目にも温かみのある外観になりそうです。
結果的に、屋根の色を先に決めたことで、壁のトーンも自然に決まり、全体のイメージがぐっとまとまりました。
こうして外装の方向性は決まりましたが、家づくりはまだまだ続きます。実際に暮らすのは家の中。間取りや内装は、毎日の暮らし心地に直結する大切な部分です。
せっかくの家づくりだからこそ、ここから先はさらにこだわって、納得のいく空間を作っていきたいと思います。少しずつ形になっていく我が家。外からも中からも『帰りたくなる家』を目指して、これからも夫婦二人三脚で進めていきます。

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