夫の実家の解体が始まる前に、駆け足で新築の内装を考えています。間取りはすでに決まっているので、今は細かな仕様を一つひとつ詰めているところ。今回は「トイレのニッチ」についてです。昭和生まれの私は、家づくりを始めるまで「ニッチって何?」という状態でした。しかし調べていくうちに、これは便利!と感じるようになりました。
ニッチとは?トイレ空間をすっきり見せる収納アイデア
「ニッチ」とは、壁の中をくり抜いて作る埋め込み型の棚のこと。トイレットペーパーや小物を置くスペースとして人気が高まっています。出っ張らないため動線を邪魔せず、空間をすっきり見せてくれるのが魅力です。トイレは意外と収納が必要な場所。トイレットペーパーのストック、掃除用具、生理用品など、生活感が出やすいものばかり。限られたスペースでいかに清潔感を保てるかがポイントになります。
ニッチの位置、どこに作る?使いやすさと見た目のバランス
今、悩んでいるのはニッチの設置場所。後ろ側の壁に作ると見た目はスッキリしますが、手を伸ばすのが少し不便そう。一方、前面に作れば使いやすい反面、物が目につきやすく、雑多な印象になりがちです。「デザイン重視か、実用重視か」——このバランスを考えるのが家づくりの難しさでもあり、楽しさでもあります。最終的には、見える部分はシンプルに、手の届く位置に最低限の収納をという方向で考えています。
トイレの間取りは家づくり初期で決定
トイレの位置は、実は間取り決定の初期段階で決まりました。浄化槽の位置や配管の都合を考慮し、トイレは北側に配置。また、トイレ内に手洗器を設けず、すぐ隣の洗面所で手を洗える動線にしました。この配置は、将来を見据えての選択でもあります。50代の今は元気でも、歳を重ねると体の動きが変わってきます。もしもトイレで倒れた場合、ドアの開閉が妨げになることも。そのため、ドアは開き戸ではなく引き戸にして、安全性を高めました。
2階にもトイレを設けた理由
当初はコストを抑えるため、トイレは1階だけの予定でした。しかし、朝のトイレ渋滞や、体調を崩したときの利便性を考えると、やはり2階にもトイレがあると安心です。結果として、1階トイレの真上に2階トイレを設置することにしました。配管をまとめられるため、施工コストを抑えながら快適性をアップできます。掃除の手間は増えますが、そこは自分次第。「使いやすく、掃除しやすい空間にすること」この意識を持って設計しておくことが、清潔を保つ近道だと思います。—
アラフィフ世代の家づくりで大切にしていること
家づくりを始めて改めて感じるのは、「今だけでなく、将来を見据える大切さ」です。若いころのように勢いで決めるのではなく、使い勝手・安全性・メンテナンスのしやすさを丁寧に考えるようになりました。トイレ一つとっても、収納・動線・将来の介護を意識した設計は、アラフィフ世代の家づくりには欠かせません。見た目の美しさと暮らしやすさの両立。それがこれからの住まいづくりのテーマだと感じています。
まとめ:最初が肝心!清潔で心地よいトイレ空間を
トイレのニッチ収納は、小さな工夫で暮らしを快適にしてくれる存在です。すっきりとした空間づくりは、清潔感にもつながります。「新築のトイレはどう作る?」「ニッチ収納の位置はどこがいい?」そんな悩みも、実際に考えることで自分たちの暮らし方が見えてきます。トイレは毎日使う場所だからこそ、最初の設計が肝心。これからも家づくりの学びを楽しみながら、自分たちらしい空間を形にしていきたいと思います。


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