はじめに
家づくりって、図面より先にやるべきことがあります。
それは―― 家族会議。
これを甘く見ると、残念ですが後から確実に揉めてしまいます。
暮らしやすい家にするはずが、イライラしては本末転倒です。
と言う我が家も、最初はバラバラでした。

なぜ家族会議が必要なのか
家は「建物」じゃなくて「生活をする場」です。
✔ 何を優先するか
✔ 何にお金をかけるか
✔ どこを妥協するか
ここの価値観がズレていると、決めるたびに衝突をして疲れてしまいます。
我が家が揉めたポイント
① お金の使い方
私は家の中の「暮らしやすさ重視」。
パートナーは、外構など「見た目の重視」。
結婚して20年になりますが価値観はそれぞれ異なります。
キッチン周りなどの設備グレードでは、かなり意見が割れました。

② 間取りの考え方
私は収納重視。
パートナーは動線重視。
似ているようで違い、その差は「ボタンの掛け違い」になり大きくなってしまいます。
③ 親との距離感(敷地内同居)
これが一番大きかったです。
距離感の考え方が微妙に違います。
私は『気配を感じる距離感』
夫は『顔が見れる距離感』
この“なんとなく”のズレが一番危険でした。

やってよかった家族会議のやり方
① まず理想を全部出す
否定しない。とにかく全部書き出す。現実的かどうかは後回し。
『言った言わない』を回避できます。
② 優先順位をつける
家族全員に聞きました。
「これだけは譲れないものは?」それぞれ1〜3個に絞ります。
これを共有すると、衝突がかなり減りました。
③ 数字で話す
感情論になると揉めてしまいます。
✔ 予算
✔ 月々の支払い
✔ 将来の教育費
数字で見るとノリや勢いだけでなく、冷静になります。
④ 決める期限を作る
いつまでもダラダラと話し続けないこと。
期限を決めて決断します。ファーストインプレッションも大事です。

家族会議をしなかったらどうなってた?
- 後から「こんなはずじゃなかった」
- 設備を見るたびにモヤモヤ
- 住宅ローンの重圧でギスギス
想像するだけで怖いですね。
家づくりはチーム戦で工務店とのコミュニケーションも大事。予算も大事。
でも一番大事なのは、家族の足並み。
図面より先に、話し合い。これが家づくりの土台でした。
まとめ
家族会議は正直なところ面倒です。
できることなら避けたいところですが、やらない方がもっと面倒なことになります。
これから家づくりを始める人へ。
まずはテーブルに紙とペンを、もし理想の画像があったら用意をする。思いを「見える化」することで意識を共通させる効果にも繋がります。
そこから全部が始まります。

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