上棟式は「何を準備すればいいの?」「当日はどんな流れ?」と不安になる方も多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、上棟式は事前に「流れ・準備・費用」を把握しておくだけで安心して迎えられます。
実際に体験して分かったポイントはこちらです。
- 準備は前日までに8割終わらせる
- 差し入れは「手軽+高エネルギー」が喜ばれる
- 費用は5万〜10万円程度が目安
私たちも初めてで分からないことだらけでしたが、終えてみて「これを知っておけばよかった」と感じたことがたくさんありました。
この記事では実体験をもとに、これから上棟式を迎える方に向けて分かりやすくまとめています。
上棟式とは?
上棟式とは、家の骨組み(棟)が完成したタイミングで行う伝統的な儀式です。
工事の安全祈願や、職人さんへの感謝を伝える目的があります。
最近では簡略化する家庭も増えていますが、「やるべきか迷う」という方も多いイベントのひとつです。
上棟式当日の流れ【実体験】
上棟式当日はあいにく昼からの雨予報でした。
雨が本降りになる前に工程を進めるため、工務店さんは朝6時に現場入りし、8時には作業がスタート。
高所作業に慣れている鳶職人の早業に驚きました。
お昼には屋根がつき、雨がしのげる状態に。
そこでお弁当の差し入れをしました。
休憩後も作業は順調に進み、14時頃には鳶職人さんは終了。先にお礼の品をお渡ししました。
雨が本降りになる頃にはほぼ作業が終了し、16時から上棟式がスタート。
家族と大工さん、工務店の担当者さんで、お酒・お米・塩を四隅にまき、約30分で終了しました。
その後お礼の品をお渡しし、17時には解散となりました。
上棟式の事前準備チェックリスト
- お弁当の手配(人数と配達時間を事前確認)
- 飲み物の準備(季節に応じて多めに)
- お礼(ご祝儀)の準備(封筒に入れておく)
- 手土産や差し入れ(個包装がベスト)
- お渡しする袋(まとめて渡せるように準備)
事前準備をしておくだけで、当日のバタつきがかなり減ります。
大工さんへの差し入れは何が正解?
現場では体力だけでなく集中力も必要です。
そのため、
- 個包装で手軽に食べられる
- 腹持ちが良い
- すぐエネルギーになる
この3点を意識しました。
我が家では『どら焼き』を用意したところ、とても喜んでいただけました。
また帰りの飲み物は缶ビールではなく、ブラックの缶コーヒーを選んで正解でした。
上棟式にかかった費用
- お昼のお弁当 1,100円 × 15人 = 16,500円
- 手土産の助六弁当 680円 × 20人 = 13,600円(義姉が多めに用意)
- ペットボトルお茶 150円 × 20本 = 3,000円
- 缶コーヒー 150円 × 20本 = 3,000円
- どら焼き 220円 × 20個 = 4,400円(義母が用意)
- 餅投げ 4,400円(実母が用意)
- お礼 3,000円 × 11人 = 33,000円
合計:77,900円
家族の協力もあり、無事に上棟式を行うことができました。

雨の日の上棟式はどうなる?
「雨だと中止になるのでは?」と心配していましたが、問題なく行えました。
屋根の下で実施できるため、基本的には雨でも大丈夫です。
また「雨は厄落としになる」という言い伝えもあり、縁起が良いとされています。
ただし足元がぬかるむため、上履きの準備は必須です。
やってよかったこと・後悔したこと
上棟式を終えたことで、工事に対する不安がぐっと減りました。
職人さんと直接お会いできたことで安心感が生まれ、「この方たちに任せたい」と思えたのも大きな収穫です。
また、柱に家族の手形を押す記念もでき、これから住む家への想いがより強くなりました。

一方で唯一の後悔は、仕事で最初から立ち会えなかったことです。
柱が立ち、家が形になっていく様子は想像以上に感動的だったので、有給を取ってでも最初から見ておけばよかったと感じています。
まとめ|これから上棟式を迎える方へ
上棟式は一生に一度の大切なイベントですが、事前に「流れ・準備・費用」を知っておくだけで安心して迎えられます。
特に押さえておきたいポイントは以下の3つです。
- 事前準備は余裕をもって行う
- 差し入れは実用性重視で選ぶ
- 費用は無理のない範囲でOK
不安もあると思いますが、実際に経験してみると家づくりの中でも特に思い出に残る1日になります。
これから上棟式を迎える方の参考になれば嬉しいです。

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