敷地内同居の家づくりは順調、でも不安も出てくる

夫の実家の離れリノベーションは、日に日に進んでいるようです。
私たちの新築打ち合わせも8.5割ほど決まり、家づくり自体はとても順調です。
ただ、敷地内同居という暮らし方だからこそ、計画が進むにつれて少しずつ不安が顔を出すようになりました。
完成が近づくほど、暮らし始めた後の現実が具体的に想像できるようになるからかもしれません。
家づくりで最初に伝えた「義母たちとの距離感」
家づくりがスタートする際、工務店さんにいの一番にお願いしたのが「義母たちとの距離を保ちたい」ということでした。
これは決して関係が悪いからではありません。18年以上別々に暮らしてきたことで、生活リズムや価値観が大きく異なっていると実感しているからです。
お互いが気を遣いすぎず、干渉せずに暮らせる距離感こそが、敷地内同居を長く続けるために必要だと思っています。
勝手口を作らなかった理由と防犯の考え方
勝手口がもたらす心理的ストレス
家づくりの初期段階で、夫は勝手口を作りたいと言っていました。
しかし私は、防犯面と精神的な安心感の両方から反対しました。
勝手口から義母や親戚がふと顔を出し、家の中を覗いている光景がどうしても浮かんでしまったのです。
工務店さんはその気持ちを汲み取り、私の意見を尊重してくれました。
その結果、勝手口は設けないという選択になりました。
距離を保ちながら暮らしやすい間取りの工夫
玄関とパントリーの配置が生む安心感
勝手口をなくす代わりに、玄関近くにパントリーを配置しました。
買い物帰りの動線はスムーズで、生活の利便性は十分です。
また、私たち家族と義母たちの玄関位置を真逆にしたことで、外に出た瞬間に顔を合わせる可能性も減りました。
玄関を出てすぐに目が合う気まずさを想像すると、この配置は大きな安心材料です。
こうした細やかな配慮は、工務店さんの経験と気遣いのおかげだと感じています。
敷地内同居で本当に大切だと感じたこと
私は義母たちと仲が悪いわけではありません。
むしろ良好な関係を続けたいからこそ、距離を大切にした家づくりを選びました。
そして、どんなに間取りで工夫をしても、やはり最後に必要なのはコミュニケーションです。
お互いを思いやり、必要なことはきちんと伝える。
その積み重ねが、敷地内同居を心地よい暮らしに変えていくのだと思います。


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