新築引き渡しから引っ越しまで怒涛の日々!心も体も限界になった引っ越し当日

ふたば|敷地内同居の家づくり物語

はじめまして、ふたばです。
敷地内同居のための新築住宅建築を進めながら、家づくりで経験したことや学んだことを記録しています。

住宅ローン、間取り、工期遅延、設備選びなど、これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。

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現場レポ

引き渡しから引っ越しまで、怒涛の日々。

心も体も限界になった引っ越し当日新築住宅の引き渡しが終わり、いよいよ引っ越しが始まりました。

「やっとここまで来た!」そう思ったのも束の間、引き渡しから引っ越しまでの日々は、想像していた以上に慌ただしいものでした。

引っ越し業者にはお願いせず、自分たちで荷物を運ぶことにした我が家。

今住んでいるマンションと新築住宅までは、車で約30分。

毎日2往復しながら、少しずつ荷物を運びました。

寝ても覚めても頭の中は引っ越しのことばかり。

「早く終わらせなければ」「まだまだ荷物が残っている」そんな焦りが日に日に募っていきました。

一方で、家族はというと、私ほど焦る様子もなくマイペース。

今振り返ると、家族のペースが普通だったのかもしれません。

私はいつの間にか、心にも体にもかなり無理をさせていたようです。

引っ越しの焦りでメンタルも不安定に

引っ越しを進めながら、自分でも「ちょっと精神的に不安定になっているな」と感じることがありました。

それでも、「私がやらなければ終わらない」「何とか今日中に終わらせたい」という気持ちが強く、休むことができませんでした。

そんなある日、子どもたちと一緒に買い物へ出かけたときのことです。

一時停止の場所で、停止ではなく徐行になってしまったことで、交通違反の切符を切られてしまいました。

その場所が、普段から警察が見張っていることを知っていたにもかかわらずです。

これまで30年以上ゴールド免許だったので、かなりショックでした。

パトカーのサイレンを聞いた瞬間、それまで張りつめていた緊張の糸がプツンと切れたような気がしました。

「どうしてこんなことをしてしまったんだろう」自分を責めてしまい、気持ちがどん底まで落ち込みました。

その日のうちに違反金を支払い、「これで気持ちを切り替えて、引っ越しに集中しよう」と思ったのですが、なかなか気持ちを切り替えることができません。

今思えば、心にも余裕がなくなっていたのだと思います。

18年間暮らしたマンションとの別れが寂しい

そして、もう一つ私の心を揺らしていたことがありました。

それは、今まで暮らしてきたマンションとの別れです。

私たち家族は、このマンションで長い年月を過ごしてきました。

新しい家が完成したことはもちろん嬉しい。

待ちに待った新築住宅です。

それなのに、いざ引っ越しが始まると、今まで暮らしてきた家への愛着が込み上げてきました。

ここで家族と過ごした時間。

子どもたちの成長。

何気ない毎日。

いろいろな思い出が詰まっています。

「新しい家に引っ越せる嬉しさ」と「今の家を離れる寂しさ」。

正反対の感情が一度に押し寄せてきました。

いろんな感情が入り交じり、涙が止まらなくなることもありました。

引っ越しは、ただ荷物を運ぶだけではありません。

これまでの暮らしに区切りをつけ、新しい生活へ進むことでもあるのだと、身をもって感じました。

いよいよ引っ越し当日!朝からトラブル発生

そして、いよいよ引っ越し当日です。

朝9時からエアコンの取り外し作業が始まりました。

エアコンを外すと、当然ですが部屋の中は一気に暑くなります。

「本当にここを出るんだな」そんな実感が少しずつ湧いてきました。

感傷に浸っている暇はありません。

残っている荷物をまとめ、どんどん運び出していきます。

ところが、ここで思わぬ問題が発生しました。

ベッドのマットレスが大きすぎて、エレベーターに乗らなかったのです。

まさかの階段搬出です。しかも、その階段は過去に私自身が落ちたことのある場所。

「嫌な予感がする……」そう思いながらも、作業を進めるしかありません。

マットレスを運んで足首を負傷

家族と一緒にマットレスを階段で運んでいる途中、慌てて足をつまずかせてしまいました。

そして、足首をくじいてしまったのです。

本当は痛かった。でも、「今、痛いなんて言っていられない」「今日中に引っ越しを終わらせなければ」という気持ちが強く、そのまま作業を続けました。

その後も荷物を運び、さらに車を運転して新居との間を往復。

時間が経つにつれて、足首の痛みはどんどんひどくなっていきました。それでも、引っ越しを終わらせることだけを考えていました。

終わりが見えてきた頃には、運転するのもやっとの状態。

今思えば、無理をしてはいけない状態だったと思います。

引っ越しは「自分一人で頑張らない」ことが大切

この日のことで、私は大きな反省をしました。

引っ越し前に荷物をリストアップして、家族全員で情報を共有しておけばよかった。

「今日はここまでやる」

「この荷物は誰が運ぶ」

「何往復する予定なのか」

そんなことを事前に計画しておけば、もう少し効率よく作業できたかもしれません。

私は何でも自分で抱え込んでしまうところがあります。

今回も、「私が何とかしなければ」と必死になっていました。

でも、家族に頼ることも大切です。一人で抱え込まず、家族みんなで状況を共有する。

それだけでも、心の負担は大きく変わるのだと思います。

涙を見た家族が一致団結!作業効率が一気にアップ

体も心も限界になり、情けない気持ちで涙が溢れてきました。

そんな私を見た家族が、そこから一致団結。「これはみんなでやらなければ」という空気になり、作業のスピードが一気に上がりました。

それまで私が一人で抱え込んでいたものを、家族みんなで分担。

結果的に、作業効率も大幅にアップしました。「最初からこうすればよかった」そう思ったのは言うまでもありません。

今回の引っ越しで学んだのは、頑張ることだけが正解ではないということ。

時には誰かに頼る。

家族に助けてもらう。

自分の限界を認める。

それも、引っ越しを無事に終えるために大切なことなのだと思います。

4往復して、引っ越しが終わったのは夜8時過ぎ

この日は新居とマンションの間を、なんと4往復。

すべての荷物を運び終えた頃には、外はすっかり暗くなっていました。

時計を見ると、夜8時を過ぎています。

朝から始まった引っ越し。長い長い一日でした。体はクタクタ。

心も疲れ果てています。それでも、新しい家のお風呂に入りました。新築の家で初めて入るお風呂。

その瞬間、「やっと引っ越せたんだ」と、初めて心から実感することができました。

これまで長い間、家づくりを進めてきました。

建築確認申請から始まり、さまざまなトラブルを乗り越え、住宅資材の問題で入居が延期になるかもしれないという不安もありました。

それでも、ようやく新しい家での暮らしが始まります。

引っ越しで大切なのは「無理をしないこと」

今回の引っ越しは、私にとって忘れられない一日になりました。

引っ越しは、思っている以上に体力も気力も使います。特に自分たちで荷物を運ぶ場合は、事前の計画がとても大切です。

今回の経験から、これから引っ越しをする方には、

ということをおすすめしたいです。

  • 荷物を事前にリストアップする
  • 家族全員で作業内容を共有する
  • 1日の作業量を詰め込みすぎない
  • 休憩時間をしっかり確保する
  • 重い荷物は無理をせず人に頼る
  • 体に痛みが出たら無理をしない
  • 車の運転をする場合は疲労にも注意する

そして何より、「自分一人で何とかしよう」としないこと。

家族や周りの人に頼ることで、作業がスムーズになるだけでなく、自分自身の心にも余裕が生まれます。

私自身、今回は限界まで頑張ってしまいました。

「もっと計画的にやればよかった」「もっと早く家族に頼ればよかった」という反省もあります。

でも、最後には家族みんなで力を合わせて、無事に引っ越しを終えることができました。

新しい家で迎えた初めての夜。

新しいお風呂に入りながら、これまでの家づくりの日々を思い出しました。

嬉しいことも、辛いことも、トラブルもたくさんありました。だからこそ、今こうして新しい家で暮らし始められたことが、本当にありがたく感じます。

まだまだ片付けは残っています。これから新しい暮らしを整えていく日々が始まります。

家づくりも引っ越しも、完成や引っ越し当日がゴールではありません。

そこから始まる新しい暮らしこそが、本当のスタートなのかもしれません。

これから引っ越しをする方や、家づくりを考えている方にとって、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。

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