将来を見据えた子供部屋のつくり方|壁で仕切って可変できる間取りアイデア

間取り

物価高騰の影響で建築資材の価格も上がり、当初は憧れていた平屋を諦めることになりました。その分、予算を有効に使えるようにと間取りを見直し、結果的に「子供部屋を2つ」確保することができました。

これまで18年ほど住んできた賃貸マンションでは、子供たちにそれぞれの部屋はなく、共有スペースが中心の暮らし。ですが、娘と息子も年頃を迎え、それぞれ自分の時間や居場所が必要だと感じていたのです。

とはいえ、私たち夫婦も50代。これからのライフスタイルを考えると、子供たちが巣立った後の暮らしも見据えなければなりません。

そんな話を工務店さんに何気なくつぶやいたところ、「将来的に壁を取り払って一部屋にできるようにしましょう」との提案をいただきました。その言葉に「え~!ナイスアイデア!」と即決。

設計では子供部屋が並んでいますが、構造的に大きな柱を使わず、可変性のある壁で仕切ることで、将来的には壁を壊して広い一室にリフォームできるようになりました。

この「柔軟に変えられる間取り」という考え方が、今後長く暮らしていく家づくりにはとても大切だと実感しました。

また、私たちの寝室に加えて、私の仕事部屋も設けることに。在宅ワークやオンラインでのやり取りが増えた今、自分のペースで集中できる空間は欠かせません。夫婦それぞれの時間を尊重しつつ、家族が気配を感じられる距離感を大切にしています。

そして、もうひとつ嬉しい「偶然の産物」がありました。それが“セカンドリビング”の誕生です。図面だけを見ている時は気づかなかったのですが、勾配天井の設計により、2階の一角に屋根裏のようなスペースが生まれたのです。

天井が斜めで広くはありませんが、こもり感があって落ち着ける場所。「ここにハンモックを掛けたいな…」と、想像するだけでワクワクが止まりません。

マンション暮らしの頃に比べると、掃除やメンテナンスの手間は増えるかもしれません。けれど、それ以上に“家族で協力しながら暮らしを整える”という新しい楽しみが待っています。

子供たちの成長、そして夫婦のこれからを支えてくれる家。変化に対応できる間取りで、家族の形に合わせて進化していける住まいづくりを目指しています。

まとめ

今回の家づくりでは、予算の都合で平屋を諦めたものの、結果的には『家族の成長に寄り添う柔軟な間取り』を実現できました。

子供部屋は将来的に一つの大きな部屋に、勾配天井を活かしたセカンドリビングも誕生。限られた予算の中でも、工務店さんの提案や工夫で「暮らしの可能性」を広げることができました。

これから家づくりを検討される方も、「今だけ」ではなく「将来の暮らし」を見据えた間取りを考えることで、長く愛せる家になるはずです。

プロフィール
ふたば
昭和生まれ♡ふたば

夫の実家敷地内での新築と離れリノベーションという、少し珍しい形の「敷地内同居」の家づくりを進めています。

建築の知識はまったくなく、専門用語や横文字に戸惑うことも多い毎日です。

それでも、不器用なりに悩み、迷い、時には立ち止まりながら、自分たちらしい暮らしを一歩ずつ形にしてきました。

このブログでは、敷地内同居や家づくりの過程で感じたこと、考えたことを、実体験をもとに記録しています。

同じように住まいづくりや家族との暮らしに悩んでいる方の、参考や安心材料になれば嬉しいです。

※当ブログは個人の体験や感じたことをもとにした記録です

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