夫の実家敷地で始まった、我が家の家づくり

夫の実家敷地に家を建てることになり、いつもの年末以上に慌ただしい日々を過ごしています。
現在、敷地内では離れのリノベーション工事が着々と進行中。
義母たちが住む予定の離れが少しずつ形になっていく様子を見ながら、私たち家族は新築計画を進めています。
離れリノベーションで初めて見た「断熱材びっしり」の光景
リノベーション工事を見学していて、ふと目に留まったのが壁一面に隙間なく施工された断熱材でした。
「こんなに入れるんだ…」と正直驚き、新築も同じようになるのかな?と疑問が湧きました。

これまで家づくりといえば、間取りや動線ばかりに目が向いていて、断熱や気密といった“見えない部分”にはほとんど興味がなかったのです。
高気密・高断熱の家とは
巷でよく耳にする「高気密高断熱住宅」。そもそもこれは、家の隙間を極力なくして外気の影響を受けにくくし(高気密)、断熱材や窓の性能によって室内の温度を保ちやすくした家(高断熱)のことを指します。
簡単に言えば、夏は涼しく、冬は暖かい、一年中快適に暮らせる住環境をつくる考え方です。
長期優良住宅と高気密高断熱の深い関係
今回の新築では「長期優良住宅」を目指しています。
長期優良住宅とは、長く安心して住み続けられる性能を備えた住宅のこと。
耐震性や省エネ性、劣化対策など、いくつもの厳しい基準が設けられています。
その中の重要な条件のひとつが、高気密高断熱性能です。
つまり、長期優良住宅を目指す以上、必然的に高気密高断熱の家になる、というわけです。
補助金と厳しい審査、その裏側で起きていたこと
さらに、長期優良住宅として認定されると補助金や税制優遇を受けられる可能性があります。
これは家計的にも非常にありがたい話。ただし、その分審査は厳しく、書類も多く、建築許可が下りるまでに時間がかかるのも事実です。
「なかなか進まないな…」と感じていた理由が、ここでようやく腑に落ちました。点と点だった情報が線でつながった瞬間でした。
50代の家づくりは、理解に時間がかかってもいい
50代になると、新しいことを理解するのに少し時間がかかります。
それでも、ひとつずつ噛み砕いて説明し、根気強くサポートしてくださる工務店さんの存在は本当に心強いものです。
設備や申請関係は夫と工務店さんにお任せ状態ですが、信頼できるプロに支えられている安心感があります。
顔のしわだけでなく、脳のしわも増やしたい

家づくりを通して、世の中には知らないことがまだまだあると実感しています。
断熱や気密といった見えない部分こそ、これから先の暮らしを大きく左右する大切な要素。
顔のしわだけでなく、脳のしわも増やしながら、納得のいく家づくりを進めていきたいと思います。


コメント