建築確認申請を出したのは、かれこれ一年前。
ナフサショックの影響で建築資材の入手が難しくなり、「入居はさらに延びてしまうのでは…」と不安な日々もありました。その頃の心境はこちらの記事にまとめています。
それでも無事に資材が入り、気づけば仮引き渡しまで残り約2週間を切りました。
振り返ると長かったようで、過ぎてしまえばあっという間です。
これまで頭の中は間取りや収納計画でいっぱいでした。でも最後になって待っていたのは、想像以上のラスボスでした。
それが外構計画です。
外構予算、正直ここまで残っていませんでした
家づくりでは建物本体に意識が向きがちで、我が家も外構は「家が建って予算が余ったら考えよう」と後回しにしていました。
ところが現実は厳しく、建築費用でほぼ予算を使い切る状態。
今すぐ整えられるのは、最低限必要な設備から。
現状ではインターフォン設置がやっとという状況です。郵便ポストは施主支給にして、ひとまず外に置いておけばいいのかなと思ってます。
とはいえ、住み始めるなら最低限の外構は必要になります。
想像以上に悩んだ「砕石問題」
特に悩んでいるのが砕石です。
最初は人工芝も考えていました。
ただ、我が家は離れとの中庭にモグラが出る環境のため、管理面も考えて断念。

一方で全面コンクリートにすると費用が大きくはね上がります。
とはいえ、土のままでは雨が降るたびにぬかるみ、道路まで泥が流れてしまう可能性があります。近隣への配慮も考えると、そのままにはできません。
さらに我が家には浄化槽があります。
駐車時に車が接触しないよう、浄化槽の蓋の高さまで砕石を入れて高さ調整する必要がありました。

また、砕石はサイズの異なる石を混ぜることで締まりやすくなり、タイヤのわだち対策にもなるそうです。
ただ、庭全体に入れるとなると量も費用も想像以上。
「どこまで施工するか」の判断が必要になりました。
外構は機能だけじゃない。見た目とのバランスも悩む
せっかくなら見た目も大切にしたい。
建物の外観イメージを踏まえて、砕石は茶色系を選びました。
一般的なグレーなどとは価格はあまり変わらないとのことだったので、茶色にこだわりました。また、雨でぬれると質感が変わりイメージが変わるようです。
将来的には木を植えたり、ガーデニングも楽しめたら素敵だなと思っています。
でも、日々の管理や手間を考えると今の生活で続けられるか少し不安もあります。
フェンスについても高さ・デザイン・予算で夫婦の意見が分かれ、一旦保留に。車の通行量などの安全面や防犯対策も踏まえて考えなければなりません。
家づくりは決断の連続ですが、全部を最初に完成させなくてもいいのかもしれません。
我が家は「住みながら育てる外構」にしました
最終的に我が家は、引っ越し後に生活しながら少しずつ整えていく方法を選びました。
実際に暮らしてみると、
- どこを歩くことが多いか
- どこに目隠しが必要か
- どんな使い方をするか
見えてくることもありそうです。
家づくりは建物が完成したら終わりではなく、その先の暮らしづくりまで続いていくものなのだと感じています。
これから家づくりをする方へ
もしこれから家づくりや外構計画を進めるなら、建物と同時に外構予算・優先順位・将来やりたいことを少し考えておくのがおすすめです。
我が家のように最後に「外構がラスボスだった…」となるかもしれません。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
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