義母の土地で「敷地内同居」の話が持ち上がり、アラフィフ夫婦の家づくりが始まりました。
年齢的にも「これが最後の家づくりになるかもしれない」。
だからこそ、見た目のおしゃれさだけではなく“安心して長く暮らせる家”にしたいという想いがありました。
夫婦で最初に一致したのは「木造の家がいい」ということ。
ホテルライクなモダン住宅にも憧れはありましたが、木の香りに包まれるような温かみのある家に惹かれ、実際に材木屋さんまで見学に行きました。
しかし、日本は地震大国。
「南海トラフ巨大地震が来たらどうなるのだろう…」せっかく建てた家が大きな災害で壊れてしまったら意味がありません。
そんな不安を工務店さんに相談した時、初めて聞いた言葉が「長期優良住宅」でした。
長期優良住宅とは?アラフィフ夫婦が魅力を感じた理由
長期優良住宅とは、長く安心して快適に住み続けられる性能を備えた住宅のこと。
耐震性・省エネルギー性・劣化対策など、国が定めた厳しい基準をクリアする必要があります。
アラフィフ世代になると、「自分たちはあと何年住めるのだろう」と考えることもあります。
それでも、子どもたちに受け継げる家になれば嬉しい。
そんな想いから、我が家は長期優良住宅を目指すことになりました。
建築現場で実感した「安心して暮らせる家」
実際に建築現場を見学すると、長期優良住宅の凄さを肌で感じました。
柱にはたくさんの筋交いが入り、しっかりと耐震対策が施されています。

「ここまで補強されているんだ」と驚くほどでした。
さらに印象的だったのが断熱性能。
壁の中には断熱材が隙間なくびっしり施工されており、まるで家全体が魔法瓶のよう。
浴室周辺にも断熱材が入っていて、ヒートショック対策にもなるそうです。

また、床暖房ではありませんが、床下にも断熱材が使われているため、冬の冷え込み対策にも期待しています。
しかも快適なのは冬だけではなく、夏も涼しく過ごしやすいとのこと。
年齢を重ねるほど、室内温度の快適さは健康にも直結すると感じています。
また電気代も気になるので、省エネルギー性は高いとありがたいですね。
FIX窓で防犯対策と明るさを両立
我が家ではFIX窓も採用しました。
FIX窓とは、開閉できない固定式の窓のことです。
小さな窓なので防犯対策にもなり、外から侵入されにくい安心感があります。
それでいて自然光はしっかり入るため、室内は明るい空間に。
「防犯」と「採光」を両立できるところに魅力を感じました。

長期優良住宅は検査も厳しい
長期優良住宅には、通常より細かな検査があります。
我が家が現場見学へ行った前日にも中間検査が行われており、無事に通過したと聞きホッとしました。
もちろん、その分建築コストは上がります。
ですが、“長く安心して暮らせる家”への投資だと思えば、必要なことなのかもしれません。
見えない部分こそ丁寧に施工されている。
実際に現場を見ることで、家づくりへの信頼感も深まりました。
まとめ|アラフィフ世代だからこそ「長く住める家」を選びたい
家づくりは、人生の中でも大きな決断です。
アラフィフ夫婦の我が家にとって、長期優良住宅は「今だけ」ではなく「これから先」を考えた選択でした。
木の温もりを感じながら、安心して暮らせる家。
そして、子どもたちへ受け継げる家。完成はまだ先ですが、現場を見学するたびに「この家にして良かった」と感じています。
私たちの体験がこれから家づくりを考えている方へ、お役に立てたら嬉しいです。
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