敷地内同居の話が出たとき、正直かなり悩みました。
「気を遣うんじゃないか」「うまくやっていけるのか」「本当にこれでいいのか」家づくりは楽しみな反面、こうした不安もつきものですよね。
我が家も、義母所有の土地に家を建てることになり、敷地内同居という形を選びました。
この記事では、実際に私たちがどう考えて決断したのか、そして後悔しないために意識したことをまとめます。
敷地内同居を選んだ理由
結婚した時から、いつかは実家で家を建てると言っていた夫。
そのいつかは来るのかもしれない、とも思っていましたがタイミングもありました。
子供たちが大きくなり、それぞれの部屋が欲しくなる年頃を迎えました。
義実家には甥っ子が住んでいたため、娘がいる私たちには同居は無理だと考えていましたが、まずは知り合いに相談。
それから工務店さんを紹介してもらい、敷地内同居の話が持ち上がりました。
私も敷地内同居ならば、前向きに検討することができました。

正直、不安だったこと
離婚をして実家に帰ってきた義姉や甥っ子とは、屋根は別でも隣に住むことになります。
私たちが家を立てることで、追い出す形になってしまったのではと不安ではあります。
正直なところ、義姉たちにどう思われているかは分かりませんが、焦らず少しずつ関係を築くことができたらと思います。
また、義母との距離感も分かりません。
玄関位置を別にすることにし、私の車の位置は離れからは見えない場所に、駐車スペースを確保しました。
後悔しないために考えたこと
電気、ガス、水道などのライフラインの支払いは別、番地も別にして敷地内同居としました。
敷地内にフェンスは設けず、適度な距離感を保てるように。
また、勝手口を作ってしまうと出入りがしやすくなり、距離感を保てなくなる可能性もあります。
当初から出入口は我が家は『玄関ドアのみ』の計画にして、正解だったと思います。
実際に進めて感じていること
夫の実家は本家で来客が多く、食器や布団など想像以上に物が多く溢れていました。
思い入れのある家具やピアノなども処分に困り、解体日までに片付けが間に合わず追加料金が発生する事態に。
解体費用は予算の20万円オーバーと痛い出費になってしまいました。
また、完成までの仮住まいのアパート探しにも苦労し、70代を過ぎて生活環境を整える大変さを実感しました。
もっと早い段階でフォローができたらと反省をしました。

これから不安に思っていること
工務店さんには新築のリクエストを沢山し、それを叶えてもらいました。
しかしその分、将来は使わなくなる部屋などもあるかもしれません。
また固定資産税も気になりますが、自治体によってことなるようで、実際に立ててみないと分かりません。
一定期間は半分に減額されますが、期限が切れた時を考えると怖くなります。
まとめ
敷地内同居はメリットも多い反面、しっかり考えないと後悔につながる可能性もあります。
我が家もまだ家づくりの途中ですが、一つひとつ向き合いながら進めています。
これから検討される方の参考になれば嬉しいです。

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